街かどの花 ⑰
- 事務局
- 5月8日
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街かどの花 ⑰
ごきげんようTomoです。今回、紹介する草花は『ヤグルマギク』(矢車菊)です。〔英名〕「corn flower」(コーンフラワー)・〔学名〕「Centaurea cyanus」(センタウレア・シアナス)・〔cyanus〕(浅葱色・あさぎいろ)という意味(薄いネギの葉のような緑がかった淡い藍色のこと)・〔属名〕「Centaurea」(セントレア)とも呼ばれます。・〔産地〕ヨーロッパ原産で麦畑に多い雑草だったが、園芸用に改良され様々な条件によって花色が変わり、基本的には、ブルー系が多いようです。カラーバージョンが豊富です。青紫色でサファイヤの色味をしていることを「コーンフラワーブルー」というそうです。
ヨーロッパの各国の国花として扱われていて、古くから薬用・食用・染料用・観賞用として利用されています。
かつては、王妃『マリー・アントワネット』が好んだ花で、洋食器の「小花散らし」の模様は、彼女がデザインした『ヤグルマギク』の柄に由来します。
太古の昔、エジプトの『ツタンカーメン王』の棺の上には、「ヤグルマギク」の花輪が載せられていたそうで、亡くなった『ツタンカーメン王』の妻が愛の証として置いたそうです。
「ギリシャ神話」の「ケンタウロス」説や「ローマ神話」の「チアヌス」説の伝説が諸説あります。
すごく鮮やかなビビットな青系統の色で、気を惹かれるような花色をしていて、最近、こういった花色の花に巡り会った事はなかったので、見つけた時は、とてもうれしく感じました。昔の人たちも、この花に魅力を感じて自分の周りを飾っていたのですね。花は宝石のように、稀な価値を持っていて、色鮮やかな姿や形に心惹かれる人達が、沢山いたのだと思います。
やっぱり、花って素晴らしいものですね。



