街かどの花 ㉚
- 事務局
- 8月13日
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街かどの花㉚
夏真っただ中、お元気出すか。Tomoです。
今回、ご紹介する花は『ニチニチソウ』(日々草)・『ニチニチカ』(日々花)とも呼ばれています。
「アフリカのマダガスカルが原産」世界各地で観賞用に栽培されている一年草です。熱帯地方では多年草になります。花は夏から秋にかけて咲き続けます。花色は白色やピンク・赤色・紅紫色(こうししょく)など多彩です。大気汚染に耐性があるため排気ガスなどに比較的に強いので、道路沿いの植込みなどに植えられています。日本への渡来は江戸時代中頃(1772~1789)と言われています。
この花はこういう一面を持っています。この植物に含まれている成分がガンに効く作用があるため抗がん剤に使われる医薬品の一つとして使用せれる大切な役目を担っています。有効成分を得るためには、野生種を栽培することで対応しています。毒性もあり(毒成分・アルカロイド)強い生理作用があります。(生物の機能に対する強い働きを持つ作用のこと)ガンの効果のある主な成分は『アルカロイド』(インドールアルカロイド)(天然有機化合物の総称)その効果は急性白血病や悪性リンパ腫などに効き目があると言われています。植物が作り出す薬効成分は植物が身を守るために「化学防御」(生存戦略)として発達したものです。「二次代謝産物」(生存環境に適応するために合成される化学物質)植物には色々な作用をもたらす物質があるようです。
こんな小さい花から、人の体に効果のある薬を作り出し、命を救うことができるのです。素晴らしいことだと思います。
花はこういう場面でも人の役に立っているのですね、感銘を受けました。花達をリスペクトし、花達から恩恵を受けながら、これからの日々を懸命に生きていけたらと思っています。
※「多年草」(一年で枯れず2年以上(何年も)にわたって同じ株から花を咲かせたり実をつけたりする植物)のことです。一度植えると数年以上にわたって毎年花を咲かせます。
※「一年草」(種から芽を出して、成長して花が咲き、種を残して1年以内に枯れて一生を終える植物)のことです。翌年は新しく種や苗を植えることが必要です。









