街かどの花 ㊲







街かどの花 ㊲
「ご機嫌麗しゅう」Tomoです。今回、紹介する草花は、『彼岸花』(ヒガンバナ)です。
『彼岸花』には1000以上もの別名があると言われています。少しご紹介します。
『曼珠沙華』『剃刀花』『死人花』『灯篭花』『地獄花』『幽霊花』『毒花』『痺れ花』『捨て子花』などがあります。怖い名前が並んでいます、あまり気持ちの良い名前ではありませんね。
〔花の姿に由来した別名〕
『天蓋花』『狐花』『狐の松明』『雷花』
〔英名〕
『Red spider lily』(レット・スパイダー・リリー)『Hurricane lily』(ハリケーン・リリー)『Red magic lily』(レッド・マジック・リリー)
〔梵語〕
『サンスクリット語』で彼岸花は『曼珠沙華』『紅色の花』を意味します。
〔学名〕
『リコリス・ラジアータ』とも呼ばれています。
花言葉も様々なものがあります。花色によっても花言葉が異なってきます。
一般的な花言葉は「情熱」「独立」「あきらめ」「悲しい思い出」などがあります。
この花は毒性を持っていて、食すと命に関わる重大な中毒を招きます。不気味なイメージがありますが、毒をもつことや独特の生態から「死」「不吉」と連想させるためです。
墓地に植えられる理由としては、モグラやネズミなどの害獣が遺体を荒らすのを防ぐため、強い毒を持つ『彼岸花』がお墓の周りに植えられた事が理由です。(田畑の周りにも植え農作物を守るために植えられました。)
『彼岸花』の特徴としては、「花が咲く時葉がなく、葉が出る時は花がない」という特徴があります。(葉見ず花見ず)という言葉があり報われない姿が連想されます。一方では、おめでたいという意味を持っています。サンスクリット語で「天上の花」という意味する『曼珠沙華』(まんじゅしゃげ)という別名もあり、『天界に咲く赤い花』や仏教では「おめでたいことが起こる兆しとして天から降る花」を意味します。とても神秘的で崇高なものの様に感じます。
天国の世界観を紹介します。天国や死後の世界を想像してみました。人が死んだらどうなるのか⁈天国は悲しみや痛み、争いがない平和な世界と考えられていて、愛に満ちた空間だと言われています。「キリスト教と仏教とでは在り方に違いがあるそうです。」キリスト教は(天国)世界を作った『唯一神様』がいるところで、仏教は『阿弥陀如来』という仏様が作った、修行のための清らかな世界の事だそうです。キリスト教の天国はゴール(最後の安心できる場所)で、仏教の極楽浄土は、仏になるための学校という場であるそうです。考え方が少し違うみたいです。人の間にはこういった宗教によって死後の世界の思想感の違いがあるのだと思いました。みんな人は死んだ後も幸せに過ごしていきたいものですね。そういった考え方が人の間に深く根差しているのですね !!



