街かどの花 ㊵







街かどの花 ㊵
秋麗(あきうらら)な季節になりました。お元気ですか。Tomoです。
今回、クローズアップする草花は『ナデシコ』(撫子)です。秋の七草の一つとしてご存じだと思いますが、秋の七草の種類は 【1】.「萩」(はぎ)・【2】.「ススキ」(尾花)・【3】.「葛」(くず)・【4】.「撫子」(ナデシコ)・【5】.「女郎花」(おみなえし)・【6】.「藤袴」(ふじばかま)・【7】.「桔梗」(キキョウ)です。「これが秋の情景を彩る代表的な7種類の草花のことです。」別名『せきちく』(石竹)〔中国から渡来してきました〕・ビジョナデシコ(美女撫子)などがあります。漢方薬の全草を指す生薬として『クバク』(瞿麦)という呼び名もあります。属名は『ダイアンサス』(Dianthus)「神聖な花」とも言われています。(ギリシャ語の記述)
花色はピンク・赤・白などがあり、花言葉は「純愛」「貞節」「大胆」「純粋で燃えるような愛」「器用」「才能」とか色々な花言葉があります。花期は6月~9月で原産地はヨーロッパ・北アメリカ・アジアです。日本に自生する「カワラナデシコ」(河原撫子)という河原に咲き自生する種類が知られています。世界中には300種は自生しているといわれています。
名前の由来は「撫でて可愛がる子」を意味する「撫でし子」(なでしこ)が由来です。「撫でて慈しむかわいい子」という意味からです。
英名は『pink』ピンクの花色をしているところや、花姿から花びらの形がギザギザしていることから由来している意味らしいです。「洋裁のピンキングバサミ(pinking)に由来しています。(刃がギザギザの型になっていてその形状にカットできる手芸用のハサミのことです。) 花びらのギザギザの役割としては、受粉の手助けをしていて花びらのその形があるため足場や目印になり効率よく受粉を行なうために進化したと考えられています。」可憐で可愛らしい花姿をしているところからも名付けられました。
『大和撫子』という言葉があります。厳しい環境にも耐えられる芯の強さから日本女性の理想像を表しています。この花の繊細な愛らしい花姿が、まるで我が子のように可愛らしく感じられた事から名付けられました。「源氏物語」にも書かれています。この花は親から子への愛情を象徴する存在だったことがわかります。
七草粥がありますが実際は食べることはしないようで、主にその美しさを鑑賞して、秋を感じて慈しむためのものだそうです。私は秋の七草のことを七草粥として食べるものだと思っていました。実際は観賞用だそうです。お月見などの飾り物として団子と一緒に供えられ季節の移り変わりや美しさを愛でるために楽しむものだそうです。
【ピンクの色を持つ心理的な意味・印象】
ピンク色は思いやりや無条件の愛を表します。幸福感や安心感を与える効果があり緊張感やストレスを和らげ、心身をリラックスさせる強い心理的効果があります。社会的なシンボルに使われていることもあり、国によって色の捉え方が違うようで、女性のイメージや信頼の象徴とされているように文化によって異なるようです。
小さなピンク色の可愛らしい花姿をしていて、健気で弱そうな姿をしていますが、厳しい環境下でも育っているところから。実際にこの花のイメージと『大和撫子』のイメージの内面的な品位や謙虚さと芯の強さを兼ね備えた、理想的な日本女性像とピッタリな花だと思います。
花には、こういう花の色々なイメージがあり楽しくて興味が沸いてきて、花々のことを考えている、時間はとても至福な時間だと感じています。うれしくワクワクしてきます。楽しく続けて行っていこうと思っています。花ってココロ奪われる、魅力的なものですね !!



