街かどの花 ㉒
- 事務局
- 6月8日
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街かどの花 ㉒
ごきげんようTomoです。
今回、紹介する草花は、6月・7月に開花する『テッポウユリ』(鉄砲百合)の仲間(交配種)の『トライアン ファーター』(Triumphator)をご紹介します。
『テッポウユリ』(ロンギ フローラム系)と(オリエンタル系)のユリの交配によって生みだされた、「LOハイブリット種」のユリです。
「L」ロンギ フローラム・ハイブリット(テッポウユリ系)
「O」オリエンタル・ハイブリット(日本の原種)
「T」トランペット・ハイブリット(園芸種)
「A」アジアティック・ハイブリット(アジア原種)
交配させ組み合わせた品種群のことです。〔例:OTとか〕〔名前が長いため省略されて頭文字を表記したものです。〕
「ハイブリット」とは(異質なものを組み合わせることで、新しいものやより優れたものを生みだすこと)という意味です。〔他にも各種ハイブリット品種が7品種群に分かれています。〕
原種は日本で九州南部から沖縄にかけて自生している球根植物です。アジアには豊富なユリの原種があります。
世界中には、約100種類以上の原種があり品種改良によって生まれた園芸品種は1万種を超えるくらい存在します。オランダで作出されて一世風靡した『カサブランカ』(Casablanca)『ユリの女王』というユリもあります。本来は純白のみで、スペイン語で「白い家」という意味を持っています。
※ユリの花の特徴
・「高さ」:80~180cm・「花径」:10~15cm ・「花序」(かじょ):頭状花序(植物の茎や枝につく花のつき方のこと)
・「花冠」(かかん):ユリ形(一つの花の中にある花ビラ(花弁)全体のことを指します) ・「葉形」(ようけい):円筒形(葉の形を指す言葉です。) ・「葉緑」(ようりょく): 全緑(葉の色素の「葉緑素・クロロフィル」のことを指します。)
白いユリは、宗教的なシンボルで、キリスト教において白いユリは『聖母マリア』の象徴とされています。『純潔』のシンボルとして描かれることが有名です。
花達にも、多種多様な種類や性質が数多くあり、特徴的な花姿をした花達もいます。人は、なぜ『花』というものに心惹かれたりするのか?昔から自然とのつながりがあり、本能的な安心感や心地よさがあるからだと思います。自分にとっては、ストレスの発散や心の健康には、欠かせない存在でもあると思います。
科学的にもストレスを軽減したり、精神を安定させたり、気持ちを高めたり、幸福感を感じさせたりする作用もあるそうです。
この世から、草花が存在しなくなったら、この地球上の生命維持ができなくなり、人間社会への壊滅的な打撃があるそうです。地球上で欠けてはいけない生物の一つです。そこまで、考える必要がないと思いますが、今までの日常通りに気に入った花を見つけて、写真を撮りながら、これからも楽しみたいと思います。日々の生活にも癒しを取り入れながら、穏やかに暮らしていけたらと思っています。



