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街かどの花 ㉓

  • 事務局
  • 7月7日
  • 読了時間: 3分

更新日:2 日前


街かどの花 ㉓

お元気ですか。Tomoです。今回、紹介する花は『ノウゼンカズラ』です。〔和名〕『凌霄花』〔英名〕『Chinese trumpet vine』(チャイニーズ トランペット ヴァイン)〔学名〕『campsis grandiflora』(カンプシス グランデ フローラ)〔中国名〕『凌霄』(リョウショウ)〔生薬名〕『乃宇世宇』(ノウセウ)【効能:利尿作用があります】

『ノウゼンカズラ』の「由来・特徴」

『凌』はしのぐ、『霄』は空や雲を意味しています。「大空をしのぐほど高くつるを伸ばす様子を表しています」

「のせう」⇒「のうしょう」⇒「のうぜん」と呼び名が変わっていきました。「vine(ヴァイン)」「カズラ」はつる性植物の総称です。〔開花期〕(7月~8月)〔草丈〕は(5m~6m)〔花の直径〕(6㎝~7㎝)「日本には平安時代に渡来したそうです」

『ノウゼンカズラ』の花は有毒で(ラパコール)という毒を持っていて忌み嫌われ、もっぱら社寺の境内に植えられていたが、この噂は迷信で大した毒性ではないことがわかった。「葉の汁液に触れると肌がかぶれたりするそうです。」

 

『campsis』(カンプス)は「ノウゼンカズラ属を示し、ギリシャ語で「曲がっている」という意味です。『Kampe』(カンぺ)が語源になっています。「おしべの形が曲がっているところから」『grandiflora』(グランデフローラ)(【Gr】と表記されます)は大きな花をつけるという意味で広く使われています。

 

石川県 金沢市の藩主家にゆかりのある樹齢400年の老樹の『ノウゼンカズラ』が咲いています。真夏にオレンジ色の鮮やかな花を咲かしています。とても綺麗に優美に咲いていると思います。「7月14日」の誕生花です。

花言葉は「名声」「名誉」「光栄」の由来は勝利を祝うトランペットに似た花姿が由来になっています。あと「華のある人生」「豊富な愛情」などがあります。

 

風水で縁起の良い花で南に植えるとパワフルな生命エネルギーをもたらしてくれます。花の風水(花風水)というものがあります。古代中国から伝わる環境学のことで、「風水」と日本の生け花が融合して誕生したものです。気の流れや運気を呼びこむ環境づくりの基礎です。花の気を捉えて色や方角との相性を見て運気をアップさせます。

 

花を咲かせる植物が誕生したのは、1憶3000万年前から1憶6000万年頃からだと考えられているそうです。昆虫などの力を借りて受粉する「花植物」が爆発的に大繫栄しました。花は昆虫と共に進化してきたといわれています。「共進化」といいます。

太古の昔には、現代では見たことのない花姿をしていた植物や、巨大な花丈をした花が自生していたと、空想をしてみると、とても楽しい世界が広がっていたのではないでしょうか? 太古の昔に思いを馳せることが出来ます。ワクワクして気持ちが高揚してきます。

 

花はどのような役割で、この世に生まれてきたのか不思議に思えます。自分自身を重ね合わせてどういう役割を果たすことができるのか、できたのか、花と自分を照らし合わせて考えることは、人生を生きていく中で感情を花に託すことができるということが、とても幸せに感じます。花という生命が一つの素材としてあったからこそ人生が豊かになっていくものだと思っています。そう思えるようになってきました。こういった日常の出来事が、日々を意味あるものにしてくれていると思います。これからもそういった考えを持ち続けたいと思って過ごしていきたいと思います。


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